〔パニック発作〕〔予期不安〕〔広場恐怖〕
パニック障害の主な症状として、パニック発作があります。
激しい不安感や恐怖感とともに、動悸、呼吸困難、めまい、発汗、吐き気
などの身体症状があらわれます。
このほか、手足の震えや、胸痛、胸部の腹部の不快感、しびれ感、脱力感、
のどのつかえ、知覚異常などの訴える人もいるようです。
生命の危機にさらされているという感覚を伴い、死の恐怖や発狂の恐怖を
感じることもあります。
パニック発作は突然起こり、10分以内にピークに達し、普通は20分から、
30分、長くても1時間以内には治まります。
◆パニック発作の主な症状とは
・冷や汗が出る・めまいがする・気が遠くなる
・手足がしびれる・死ぬのではないかと思う
・激しい動悸がする・息苦しい
・吐き気がする・手足が震える・不安や恐怖で気が狂いそうになる
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